水仙と桜が共演するという情報を得て名古屋市天白区にある細口池公園へ行きました。僕はこの公園の名前を初めて聞いたのですけど。


ここの水仙は3月下旬から4月上旬ということで、今が旬のはずでしたが・・。
原因は開花時期を外したからではなく、水仙の手入れが悪く、年々花の数が減少しているとのことです。
地元の人に聞いてみたところ、最初の3年間ぐらいは見事にラッパ水仙の花が綺麗に咲いていたけど、最近は花芽すら出てこなくなったと言われてました。そのうち水仙は消滅してしまうでしょうとのこと。寂しいことです。
市の公園は毎年手が入ることがないので。どこの公園や堤防沿いの水仙群生地でも同じようなことがおこっているのです。


桜だけでも素晴らしい細口池公園。穴場でした。



雪柳は桜と満開時期が同じですね。

テーマ:桜 - ジャンル:写真
- 2013/03/31(日) 23:43:40|
- 植物(花、草、樹木)
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守山区を車で走っていて、国道から一本中に入った静かな住宅道で偶然見つけた桜並木。思わず車を止めました。
さすがにiPhoneではきつかったけど、なんとか夜桜が撮れました。

たまに車が走ってくる以外は誰ひとり見かけませんでした。
あまりにも静かな桜並木ですが、これが数百メートルに渡って咲いていました。なんて贅沢な夜桜!


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- 2013/03/30(土) 23:04:52|
- ある日のある風景。。
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彼岸花で有名な岐阜県海津市の津屋川堤防の隣に梅林があります。名前を「南濃梅園」といいます。ここは「中日本氷糖」という会社の私有の梅園ですが、一般開放されて自由に見学ができるようになっています。

彼岸花を撮る時にいつも養老山脈を背景にもってくるのですが、それなら南濃梅園も同じように背景にコラボできるんじゃないかな、と昨年から気になってました。
結果、イメージ通りの原風景の梅林になってました!

広大な梅園ですが、ここは屋台やイベントも全くなくてお客さんもほんのわずか。。
小川の水が綺麗で、キジや小鳥が鳴いていて、久しぶりに気持ちが良いところに行けました。

津屋川と南濃梅園。川の水位が梅園とそれほど変わらないですけど、増水したらすぐに水浸しにならないのかな?



公園がありました。

津屋川の堤防。彼岸花の時期にはここが真っ赤の絨毯になります。→
彼岸花の季節の津屋川堤防
テーマ:梅の花 - ジャンル:写真
- 2013/03/17(日) 20:49:43|
- 植物(花、草、樹木)
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開館1周年になるリニア・鉄道館へ寄りました。あまり期待していなかったんですけど、これは撮りどころのあるスポットでした。全てiPhoneで撮ったんですが、車内の撮影が画角的に無理でした。あそこは次回は一眼で撮ってみたくなりました。


ダイナミックレンジ幅を実際に自分が撮った写真の中で実感できたのはiPhoneで撮るようになってからでした。センサーサイズが小さくて、なおかつ解像力が高い(高画素)センサーを搭載すると、1画素あたりの大きさが高画素化に比例して小さくなり、受光できる光量がどうしても少なくなるので高解像であっても粘りのない画像になります。ダイナミックレンジとは、ひとえにセンサーが受ける光量によって決まるといえます。
顕著に現れるのは黒色と白色の色表現ですね。写真撮影は光を受けた部分をセンサーがキャッチしてデータにする作業なので、シャドーをいじらない限り黒く潰れた写真はよっぽどないのですが、白色が潰れることがよくあります。黒色を起点にしてレンジ幅の限界内に白色が収まっていない場合に白飛び現象がおきるわけですけど、ダイナミックレンジ幅が広くなればなるほど白飛びも出にくくなります。上の写真の白飛びしているところを見ると、いかにもレンジ幅に余裕が無いことがすぐに分かります。センサーが大きい一眼レフがコンデジやスマホカメラよりも有利な点の一つがここです。受光できる面積が大きければ1画素あたりの光量も多くなり余裕が生まれます。画素数自体は一眼から携帯カメラまでそれほど変わらないのに、どうして画質が違ってくるのかの疑問の答えがダイナミックレンジの違いによるものでした。小さなセンサーに一眼並みの画素数を詰め込めば、当然ダイナミックレンジが極小になっていきます。スマホメーカーやコンデジメーカーは分かりにくいこの事情をふせて、カタログスペックで好印象を与える高画素カメラにすることでユーザーの気を引こうとしてきました。でも僕もハイエンドコンデジを使っていますけど、実際には最近の高画素なコンデジで撮った写真はRAW現像ですら耐え切れないほど限界にきています。
一方で一眼レフカメラの画素数がむやみに上がって行かないのは、事情を知っているユーザーの意見がうるさいからです。撮影した後の作業が多い一眼にはレンジ幅が死活問題になってきます。結果、一眼とスマホのカメラの画素数スペックがそれほど変わらないような現象がおきてしまいました。
最近ではスマホ専用のレタッチアプリがたくさん出てきて芸術的な写真加工をしている人をたくさん見かけます。こういう写真は今までになかった独自のジャンルを築き始めました。そんな使い方をする層が厚くなってくると、今後はスマホメーカーも高画素だけに振ったカメラスペックの在り方を見直す必要があるかもしれません。

最近、「鉄子」という名前のマニアが増えているそうです。これは鉄ちゃんの女版で女性の鉄道マニアをさします。調べてみたら鉄子という言葉自体は10年以上前からあったようです。
僕も見たことがありますけど、本格的な人は一眼に望遠スタイルで駅周辺をウロウロしてます。最近は男だけの趣味だった領域に次々と女性が入り込んでいますけど、いよいよオタク領域まで進出して来てきたんだな、と思いました。
信じられなかったんですが現在は
囲碁の入門者の9割が20代~30代の女性なんだそうです。将棋ならまだ理解出来ますが、囲碁ですから。(笑) 元々潜在的に女性の方が好奇心旺盛だったのかもしれないですね。女性らしくしなければならないという古くからの縛りから開放された最近の女性の正体がこれだったというだけのことです。


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テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真
- 2013/03/09(土) 10:19:20|
- 鉄道
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東海市に聚楽園大仏という大仏さまがあります。しあわせ村という公園の中に露坐されています。
一見すると、銅製の仏像のように見えますが実は鉄筋コンクリート製です。
この大仏さまは、ある実業家が私財を投じて造られました。こういう類の大仏さまで、
布袋大仏というのを以前撮影したことがありました。久しぶりにあの布袋大仏の写真を見てみたら、こちらの聚楽園大仏の方が完成度がかなり高いのが分かりました。っていうか、布袋大仏は半分ギャグが入っているんじゃないかと疑うほど顔がヤバかったので。

布袋大仏と同じコンクリート製ですが、こちらは銅製に似せたペイントがされています。


大仏の周りに桜の木がたくさん植えられていました。一ヶ月後は桜の花と大仏さまがコラボされて楽しめそうです。この点も布袋大仏と同じですね。



仁王様がいました。

ラスト3枚を50Dで撮りました。同一レンズではないのですが。
テーマ:仏像、石像 - ジャンル:写真
- 2013/03/06(水) 00:24:13|
- 史跡、神社仏閣
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どういう風に祭りが行われていたのか分からないのですが、とにかくこの方たちがあの炎の中に入っていたようです。。

このカットは女性の顔が分からないくらい暗所での撮影だったのですが、高感度撮影の耐性がやっぱり強かったです。
撮影データ
Camera EOS 6D
Lens EF24-105mm F4L IS USM
露出補正 +2
TV 1/8
AV 5.6
焦点距離 24mm
AFモード ワンショットAF
測光方式 評価側光
ストロボ 非発光
NR 標準
ISO感度 16000
6Dで動画が撮れるのですが、使い方が分からなかったので(笑)iPhoneで撮りました。
テーマ:Canon Photo - ジャンル:写真
- 2013/03/03(日) 19:08:08|
- お祭り
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